お知らせ
S&K Brussels法律事務所、S&K Brusselsコンサルティングからのお知らせです。
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テーマ : 「EU AI法のコンプライアンス実務対応」
本ウェビナーでは、EUのAI法案の内容と注意点、そして、日本企業が取るべきEU AI法へのコンプライアンス対応について、EU法を主な取扱分野とする弁護士の視点から具体的に検討致します。
欧州の立法機関(欧州委員会、EU理事会、欧州議会)が、生成AIを含むAI(人工知能)に関するEU共通のルールであるEU AI法の採択に向けた動きを加速させています。12月6日(水)には年内最後のEUの立法機関によるEU AI法案のトリローグ(三者会議)が予定されており、このトリローグにおいてEU AI法について政治合意に至る可能性があります。
EUのAI法案は、2018年に採択されたEUの一般データ保護規則(GDPR)と同様に、EU内外の日系企業の事業活動に大きな影響を及ぼすことになると考えられます。例えば、日系企業の日本本社がEUのAI法に違反した場合にも、(欧州議会のAI法案がそのまま採択された場合)前事業年度の事業者グループの全世界売上高7%以下の制裁金規定に基づいて、日本本社が高額の制裁金を課せられる可能性があります。
参加対象: 法務・コンプライアンス担当者、IT・セキュリティ担当者、AIを組み込んだ製品・サービスの開発担当者・営業担当者、企業経営者、個人情報保護・プライバシー・AI規制に関心を持つ企業関係者、研究者および政府関係者。なお、当事務所の事業と競合する事業を営む競合他社の皆様には御参加は御遠慮頂いております。
開催日程 | 2023年12月8日 |
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会場 | オンライン |
講師等 | 弁護士 杉本 武重 |
主催 | S&K Brussels 法律事務所 |
業務分野 | EU、AI法案 |