ウェビナー2024年1月16日 「EU NIS 2指令・EUサイバーレジリエンス法の実務対応」（CMS法律事務所、S&K Burssels 法律事務所共催）

欧州連合（EU）では、サイバーセキュリティに関する規制がますます強化されており、その結果、企業に対する義務もますます大きくなってきています。EUのNIS 2指令(改正ネットワーク及び情報システム指令)は、サイバーセキュリティの要件を強化し、サプライチェーンのセキュリティに対処し、インシデント報告義務を合理化し、EU全域での制裁の調和を含めより厳格な監督措置とより厳格な執行要件を導入することを目的としています。EUのサイバーレジリエンス法は、既存のEUサイバーセキュリティの枠組みを補完し、IoT製品の製造業者、輸入業者、販売業者にサイバーセキュリティ義務を課すことを目的としています。

本ウェビナーでは、NIS 2指令とサイバーレジリエンス法が、欧州でまたは欧州の顧客とビジネスを行う日本企業に与える影響について議論します。また、NIS 2指令とサイバーレジリエンス法の主要条項の概要についても解説致します。

CMS法律事務所は、ヨーロッパの主要26カ国に50以上のオフィスを持つユニークな事務所であり、Chambers Europe Guide 2023: Belgium: Technology, Media and Telecommunicationの部門でBand 1を獲得しています。本ウェビナーでは、CMS法律事務所ブリュッセルオフィスのパートナーであり、Chambers Europe Guide 2023: Belgium: Data Protectionにおいてトップ5にランクされた経験豊富なテクノロジー弁護士であるトム・ドゥ・コルディエ（Tom De Cordier）氏 およびCMS法律事務所ブリュッセルオフィスのアソシエイトでありIP/IT/Data Protection & Privacy部門の弁護士であるディヴェン・ドッベラエール（Deven Dobbelaere）氏 のお二人をパネリストとしてお迎えします。当事務所代表パートナーの杉本武重がモデレータを務めます。